悪徳「モバイルSEO業者」の手口と被害
まず、前の記事でも説明したのですが、「モバイルSEO」はまだ歴史の浅い分野です。よって、詳しくないが利用したい、という人がたくさんいます。
詳しくはないが興味シンシン!!
悪徳モバイルSEO業者とは、この状況を儲ける方法として利用しています。
今、被害者がたくさん出て有名な悪徳「モバイルSEO」業者の例ですが、まず、信頼を得るために、本社(オフィス)は都内の一等地に構えています。

悪徳SEO業者を一覧にしたデータベースの例
仕事の依頼をしたいと思った場合、住所を見て、都内一等地なら大きな会社、安定性のある会社、と判断されるからです。
しかし実際にその場所は、その会社のオフィスはなく、今流行っているレンタルオフィス(サイバーオフィスとも言います)で、住所と電話番号だけ借りているだけなのです。
そもそも「モバイルSEO」は、ネット上の作業ですから、悪徳業者がちゃんと仕事をやっているにしろ、やっていないにしろ、大きなオフィスを構える必要はまるでありません。
しかも相手は悪いことをしているということを分かってやっていますから、被害者たちが実際にオフィスに押し掛けてきたら困ります。
よって、レンタルオフィスを使い、実際は全く違うところに詐欺の本部があるのです。
そして、社名もいくつか違うものを利用し、多くの被害を出しています。調べてみたら結局同じ業者だった、ということはよくある話です。
モバイルSEOを外注する
モバイルSEOをする場合に、自分でもある程度の対策を施すことはできます。しかし確実にケータイの検索サイトで、上位に自分のサイトをヒットさせるためには、かなりの困難さがついてくると思ったほうがいいかもしれません。というのも、ケータイの検索サイトの優先順位ですが、頻繁に入れ替わる傾向が強いとされています。
モバイルSEOの外注も一つの方法だ
しかもケータイの検索サイトの優先順位についてですが、頻繁にアルゴリズムの変動が起こる可能性があることが指摘されています。ですから、いったんモバイルSEO対策をしっかりと行ったとしても、その後順位が急落してしまって、限定的な効果しかモバイルSEOに対して期待することができなくなってしまう可能性もあります。
一方で本業をしながら、激しく順位の入れ替わるモバイルSEO対策を行うということは、難しいでしょう。そこでモバイルSEO対策については、プロの人に外注をするということも重要です。
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モバイルSEO対策の専門業者に委託をすれば、変動の激しいアルゴリズムの中でも、すぐに対応をして、常に上位にヒットすることができるような対策をすることができます。労力や時間、人件費を効率的に使いたいのであれば、モバイルSEOの専門業者に依頼することも検討すべきです。
「モバイルSEO」の今後
ここ数年で、ずいぶん便利になったという印象の「モバイルSEO」ですが、まだまだ課題もたくさんあります。第一に、検索結果の信頼度が低いということです。パソコンに比べて、いくら検索しても目的とする情報が出てこないことが多いですよね。
つまり、「モバイルSEO」で検索できるホームページ自体がまだ少なく、それは、各企業がモバイルに対しての情報を提供する準備が遅れていると言えます。
また、目的の情報がでてきそうなページを見つけても、携帯電話対応のHPではなかったため、携帯電話では表示できなかったり、「ここから先は会員専用のため表示できません」と言われたり。
たかがニュースですら、会員専用で読めなかったりします。パソコンではありえないことです。
また、目的のページがちゃんと存在していたとしても、何ページも後だったりすると、何度もクリックするのが面倒で見つけきれない場合があります。
これはまさしく「モバイルSEO」の進化が待たれているのだと思います。
怪しい業者に大金を払って検索結果に細工したりなどせず、消費者が本当に欲しい情報を素早く検索できるようにする、これこそが「モバイルSEO」のあるべき姿だと考えます。